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マッサージで発症した環軸椎回旋位固定/宅配業者さん、ごめんなさい

・本日の標題にある「環軸椎回旋位固定」は、私の手元にある『医学書院医学大辞典第2版』にも『南山堂医学大辞典第19版』にも単独の項目としては載っておらず、前者では斜頸の説明の中に出てきます。『今日の整形外科治療指針第7版』には、その項目がありますが、疾患概念の説明に「軽微な外力により,環椎が軸椎に対し回旋位をとったまま中間位まで復元できない状態になり斜頚位をとった状態(Cock-Robinポジションと呼ばれる)である.小児特有の病態であり,耳下腺炎に罹患した小児において,外傷とは無関係に発生することもある.なぜ回旋位を整復できない状態になるのか,発生メカニズムはいまだ不明である.」という説明がありました。これを見ると小児だけの病気、それも軽微な力でおこるものとおもってしまいますが、必ずしもそうではないようで...↓のような論文がありました。


マッサージ後に発症した成人環軸椎回旋位固定の1例
―慢性例&保存治療例―




マッサージ後に発症した成人環軸椎回旋位固定(成人AARF)の1例を経験したので報告する.症例は37歳女性,喘息・アトピーの既往歴あり.初診時,後頚部痛を認めたが斜頚は存在せず,Xp・MRI精査するも有意な病変は無かった.初診後,整骨院で2日間,後頚部の愛護的マッサージを受けた.翌朝から斜頚を自覚し改善せず.2ヶ月後,斜頚を主訴に再診.Xp・CTにてFielding分類type 1のAARFを認めた.AARF以外は身体所見・臨床検査データ等も正常だった.入院後,頚椎持続介達牽引を施行.斜頚出現3ヶ月後,鎮静下に徒手整復を行った.オルソカラー固定するも1日で再脱臼した為,再整復しHalo vest固定を8週間施行した.現在,整復後2年が経過するもAARFの再発は認めない.成人AARFは非常に稀で,マッサージ後の発症例は報告がない.また,整復までに3ヶ月を要した慢性例であったが保存治療が可能であった.


・本文中にいろいろこの疾患についての説明がありますので、お読みください。私が「学んだ」のは、斜頸の原因の一つである、成人にはまれ、小児と異なりかなり強い力がかかったときにおこる(でも、上記症例報告は違いますね)といったところでしょうか?


以下日記

・昨日ブログを途中まで書いていたのですが、PCの不具合で書いた原稿が消えてしまい心が折れてしまい記事のアップはあきらめました。

・5/19(土)は大学院で朝から夕方まで集中講義(基礎統計学)。さすがに何回も講義を聴いていると最初はフンフンときいておれましたが、苦手な確率の話になってくるとちょっと怪しくなってきました。まあ、夕方無事終了しそのまま三宮へ。東急ハンズで買い物した後長女、そして配偶者とおちあって、神戸プレジールと言うお肉のお店でディナー。おいしくいただきました。そのまま明石の実家へ。途中電車の乗り換えで、配偶者がはぐれるというアクシデントがありましたが、無事帰ってきました。

・5/20(日)は、8時過ぎ起床。シャワー浴びて朝食後私一人岡山へ。途中姫路によってロフト、東急ハンズをうろうろ。そして岡山へ。そこで「じくや」というお蕎麦屋さんへいきましたが、残念ながら売り切れ終了。しかたなくインド料理のお店へ。おなか一杯になって帰宅。ちょっと、寝て、あとはひたすら事務作業。先ほど書いたようにブログも書いていましたが、消失してしまったので、その日のアップは断念。

・本日5/21(月)は午前中大学で勉強。因果推論(反事実モデル)その後病院へ行って外来。19時までに帰れると思っていましたが、終了近くになって患者さんがドドッと(と言うほどでもないが)来られたので、遅くなり帰宅は19時20分。実は宅配の時間指定で19時~21時に指定しているものがあったのですが、アウトッ!すでに不在通知が郵便箱の中に。大敗業者さん、ごめんなさい。その後お風呂入って事務作業していると明石から配偶者がもどってきました。なんとコストコによって買い物してかえってきました。長年いっていなかったので忘れていましたが。そこで、お寿司をかってきていたので、それをちょこっといただきました。そして、現在非常な睡魔に襲われているので、これをアップしたら即寝ます。

・それにしても、宅配業者さんには申し訳ない。労働衛生をしているものとしては、できるだけ宅配労働者には負担をかけないようにしているのですが、なんせ配偶者はそのような考慮がなく頼みまくるので困ります。ちなみに、宅配労働者の負担軽減とは、一つには重いものを頼まない。以前「水」をたのんでいましたが、重量物となるので、最近は近くのコーナンで買うようにしています。また、受け取る時は必ず不在にしない。つまり、配達指定の時間を決めて、その時はいるようにする。もしくは、職場つまり病院に届けてもらう、ということをしております。微々たる努力ですが、頼む人がちょっと配慮すると労働者の負担も軽減すると思うのですが...

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ネクタイやスカーフで首を絞めて症状を軽快させる病気/会話が楽しめた外来

耳管開放症という疾患があります。最近患者さんから「耳管開放症と診断されました」とお聞きし、「耳管閉塞症ではないですか?」と問い直しても、「いえ、耳管開放症です」と応えられました。耳管開放症って、聞いたことないな・・・いや、習ったけど忘れただけか?『医学書院医学大辞典第2版』の説明が↓


耳管開放症

open tube, patulous eustachian tube



耳管が平常状態でも開放している状態。急激な体重減少などで耳管周辺の軟部組織や筋群の萎縮により生ずる。耳閉塞感や自声強聴などの症状が出現する。臥位で症状が軽減。耳管カテーテル通気音が低圧でも聴取可能で,耳鏡下に鼓膜の呼吸性移動や,ティンパノグラムで深呼吸に同期した変化がみられる。耳管咽頭口へのプロタルゴールの塗布やコラーゲンなどの薬剤の注入,耳管内腔への起炎性薬剤注入で内腔の狭窄を図るなどの治療法がある。近年耳管開放症を有するものの鼻すすりと,滲出性中耳炎や中耳真珠腫症との因果関係が指摘されている。


・もう少し詳しく解説した論文が↓


耳管開放症の診断と治療



日本耳鼻咽喉科学会報 120巻(2017年)7号



・本文中に次のような記述があります。これから今回のブログの標題をとりました:

仕事で会話中の時に突然症状が出た時は自声強聴 により会話ができなくなる.頭を下げると症状は消失す るが仕事中ではそれもできない.突然に症状が出現した 時,首に巻いているスカーフ,男性であればネクタイで あるが,これを自然な動作で少し締めると頭部からの静 脈還流が頸部で阻害され耳管内腔を狭窄する(スカーフ 療法)


・中尾彬がこの病気ではないかと思いWikipediaをみましたが、どうも違うようですね。

・冗談はさておき、耳鼻科医でないものの診断というかこの疾患を疑うポイントは、↓でしょうね


耳管開放症の最大の特徴は症状が体位により変化する ことである.つまり,立位や坐位の状態で出現していた 症状が臥位・前屈位になると速やかに軽快,消失する. 問診では日常生活でこのような現象がみられるか聴取 し,さらに外来診察時では患者を診察用椅子に座らせた まま軽く背中を押し前屈位を取らせ症状の変化をたずね る.体位を変えてからおおむね10秒以内に変化が現れ る.耳管近傍の翼突筋静脈叢が体位変化により容量を速 やかに変化させ,臥位または前屈位になると耳管壁を圧 迫し内腔を狭窄させることによる.このように耳管閉塞 により症状が軽快・消失することが診断上重要なポイン ト・・・


・自声強聴で困っている患者さんは、時間閉塞症の身でなく、耳管開放症も考えないといけませんね。


自声強聴についての『医学書院医学大辞典第2版』の説明は↓


耳管炎や耳管狭窄症など耳管が狭窄した状態では,骨導を通して聴く自分の声の成分が気導のそれより優位になるために,自分の話す声が患耳に不自然に強く響いて聞こえる現象。逆に耳管開放症においても,自分の声や呼吸音が耳管を通して中耳に伝わるために,同様の症状が認められる。

以下日記
・本日5/18(金)は、6時14分起床。ごくごくわずかだけ勉強して、朝食摂って出勤。午前中外来。金曜日は3診体制なので予約外の患者さんが少なく、楽しく(患者さんや看護師さんとの会話を楽しむ)外来ができました。午後は病棟の呼吸器回診。それから労働安全衛生委員会、その後産業医面談関係で職場管理職とお話。その後書類をかいて18時15分ごろ帰宅できました。配偶者が本日より、また「家出」したので、夕食はレトルトのカレー。録画の「マツコの知らない世界」で、ディズニーランドの話をみましたが、まあ、こんなものですかという感じでした。その後このブログを書いております。これからお風呂入って、明日の用意をして、さっさと寝たいと思います。明日は、8時40分から17時50分まで(と、一応シラバスではなっている)基礎統計学の集中講義。毎回しょっぱなにテストがありますが、今回もあるかしら?

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一次性咳嗽性頭痛/食欲を抑える辛さ実感中

・もう記憶が定かでないのですが、咳による失神について記事をかいたことがあるような気がします。咳って、骨折したり筋肉が断裂したりして怖いものですが、頭痛を伴うことがあります。標題の疾患についての『医学書院医学大辞典第2版』の説明↓



一次性咳嗽性頭痛


イチジセイガイソウセイズツウ

[英]primary cough headache

[同義語]良性咳嗽性頭痛 benign cough headache,バルサルバ手技頭痛 Valsalva-manoeuvre headache


 

1956年,シモンズ(Symonds CP)が器質性疾患を伴わず,咳嗽,くしゃみ,排便などによって一過性の激しい頭痛が起こることを報告した。国際頭痛分類第2版では「4.その他の一次性頭痛」のサブタイプに分類されている。診断基準は,A.BおよびCを満たす頭痛。B.突発性に起こり,1秒~30分持続する。C.咳,息み,バルサルバ手技(Valsalva-manoeuvre)のいずれか(あるいはこれらの組み合わせ)に伴ってのみ誘発される。D.その他の疾患によらない。痛みは通常両側性であり,インドメタシンが有効である。



・上記説明では国際頭痛分類の第2版の説明からの引用ですが、第3版の説明が↓に載っております。(37ページの4.1の項をお読みください)





・で、↓のようなケース・リポートがありました。


Cough Headache Presenting with Reversible Cerebral Vasoconstriction Syndrome


Intern Med 57: 1459-1461, 2018




Abstract: Cough headache can be a primary benign condition or secondary to underlying etiologies. We herein describe a case of a 52-year-old woman with cough headache that presented as reversible cerebral vasoconstriction syndrome (RCVS). Some cases of RCVS are caused by an aberrant sympathetic response to activities that cause an intracranial pressure surge. Therefore, cough headache should be recognized as a possible presentation of RCVS, even without thunderclap headache or neurological deficits.


・上記抄録の中にあるreversible cerebral vasoconstriction syndrome (RCVS)=可逆性脳血管れん縮症候群は、先述の国際頭痛分類第3版の中にもでてきますが、私の手元にある『医学書院医学大辞典第2版』にも『南山堂医学大辞典第19版』にもでておりませんので、↓のサイトをご覧ください。

可逆性脳血管攣縮症候群

Reversible Cerebral Vasoconstriction Syndrome: RCVS)






・RCVSに関連した文献↓


可逆性脳血管攣縮症候群(RCVS)6 例の臨床的検討

脳卒中 34: 8–15, 2012



要旨:【背景および目的】可逆性脳血管攣縮症候群(reversible cerebral vasoconstriction syndrome; RCVS)は,雷鳴頭痛を主徴とし,脳血管に可逆性の分節状攣縮を認める疾患であ る.本疾患の臨床経過と画像所見の経過の検討を目的とした.【方法】2004 年 6 月から 2010 年 12 月までに当科に RCVS の診断で加療を行った 6 例について検討した.【結果】発症年齢 は 39~53 歳(平均 44 歳)で,女性が 4 例,男性が 2 例であった.全例に雷鳴様頭痛を認め た.3 例が脳卒中を発症し,全例が女性であった.脳出血が 1 例,くも膜下出血と脳出血 との合併例が 2 例であった.ベラパミルが 5 例に投与され,症状改善がみられたが,1 例 に片麻痺の後遺症を残した.【結論】突然の激しい頭痛を訴える患者を診察する際には, RCVS を鑑別に含める必要がある.


・ちょっと咳嗽性頭痛から離れてしまいましたが、咳に伴う頭痛は↑のような疾患も考えておかないといけないということですね。


以下日記

・本日5/17(木)は5時44分におきて、朝勉。統計学の勉強をしておりましたが、うっかり予定の時間を過ぎるまで本を読んでいて、あわてて朝食、身支度を整えました。そして、燃えるゴミ出して出勤。午前中は外来、午後産業医面談。ちょっと事務作業して早引き。帰りコーナンでペットボトルの水(災害備蓄用)と猫のエサかって帰宅です。事務作業をチョッとして、夕食=ダッカルビうどん。とてもおいしかったのですが、ちょっと前なら必ずうどんをお代わりしておりましたが、体重減少を試みている私は、我慢。(結構、意志がつよくなったぞ)夕食中録画の「マツコの知らいない世界」の焼売の話をみておりました。ああ、焼売や小籠包が食べたくなった。夕食後はおなかが苦しくてすぐにお風呂入れないので、このブログを書いておりました。これからお風呂入って、アルコールは飲まず、もうちょっと片づけして寝ます。

・明日は午前外来、午後から病棟の呼吸器回診、労働安全衛生委員会です。



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バゼックス-グリフィス症候群/当直「明け」で21時まではつらいよ

バゼックス症候群と言う疾患があるそうですが、それにはⅠとⅡの2種類あるようです。その『医学書院医学大辞典第2版』の解説が↓


バゼックス症候群Ⅰ


出生時には濾胞性皮膚萎縮がみられ,青年期から基底細胞癌がみられる症候群。常染色体優性遺伝が多い。濾胞性皮膚萎縮は手背や足背にみられることが多く,基底細胞癌は顔面に多発性にみられることが多い。(A. Bazex,皮膚科,仏)


バゼックス症候群 Ⅱ=バゼックス-グリフィス症候群


腫瘍随伴性に肢端角化症が起こる症候群。上気道の腫瘍または他の臓器の腺癌が原因であることが多い。手,足,鼻,耳などに角化症が徐々に起こる。(W. A. Griffith,20世紀,皮膚科,英) Bazex A, Griffith WA: Acrokeratosis paraneoplastica-a new cutaneous marker of malignancy. Br J Dermatol 103:301-306, 1980


・本日はⅡのバゼックス症候群の論文のご紹介↓



Bazex Syndrome


Intern Med 57: 1501-1502, 2018




・こういう皮膚病変をみたら悪性疾患を検索しましょうということですね。

・一応私、疾患の診断の時、この症候が単一臓器によるものなのか全身性疾患の一部なのかと言うことを考えないといけないと思っているのですが、日常診療の現場では、そういうことをつい忘れてしまいます。以前何回か書きましたが、一応自分では、V DOT CINEMA SPという頭文字で鑑別診断を挙げるようにしています。この最後のSPのSはSystematic disease、PはPsyciatricとしていますが、SP両方に関係しますが、Paraneoplastic syndromeも含めることにします。

・余談ですが、腫瘍随伴症候群=傍腫瘍性症候群は、広い意味と狭い意味があるようで、狭義の場合は、腫瘍に伴う神経疾患を言い、広義は神経疾患にとどまらず皮膚疾患や内分泌、血液系も含めるというものですね。『医学書院医学大辞典第2版』の説明は狭義の説明になっておりました↓


傍腫瘍性症候群  paraneoplastic syndrome  [同義語]腫瘍随伴症候群


悪性腫瘍に随伴してみられる神経筋疾患のうち,腫瘍の直接浸潤,転移,播種もなく,放射線療法の後遺症,化学療法の副作用もなしに生ずる疾患群。本症候群に含まれる疾患は,中枢神経系,末梢神経系,神経筋接合部,筋肉など広範囲にわたる。病因として,腫瘍の遠隔効果として神経細胞核,胞体,神経終末部Caチャネルなどに対する自己抗体の存在が明らかになり,自己免疫機序による疾患と考えられている。臨床的特徴として,腫瘍に先行して神経筋症状がみられることが多い。中枢神経系でみられる疾患に辺縁系脳炎,亜急性小脳変性症,オプソクローヌス・ミオクローヌス症候群,末梢神経系では亜急性感覚性ニューロン症,筋肉系でイートン-ランバート症候群,重症筋無力症などがあり,随伴する腫瘍は多くは肺小細胞癌であるが,小脳変性症に合併する腫瘍は婦人科癌(卵巣癌,子宮癌,乳癌など)が多い。



以下日記

・5/14(月)は、午前中大学院で勉強。今回から、因果推論の学習となりました。そのテキストが↓のwebsiteに載っているものです↓




・午後からは、病院にもどって外来。その後当直です。大きなことはありませんでしたが、寝たのは翌日の1時まえでした。


・5/15(火)は、朝の5時半と6時半に病棟の電話で起こされ、最終的起床は、7時過ぎでした。シャワー浴びて、朝食摂って外来です。まあ、いつもながら時間通りに終わらず。外来後大学です。いつものように昼食は鴨方駅前の木村屋のパン屋さんで買って、電車の中で食べました。大学では、エピ・トレという疫学のトレーニング(と、言っても講義ですが)と論文の批判的吟味。その後「学食」で夕食摂って、北区中央コア会議という地域のケアマネ、訪問看護ステーション、高齢者支援センター、開業医さんらが集まる勉強会へ参加。19時~21時近くまで。さすがに当直「明け」でこの時間はつらかった。帰宅は22時過ぎ。お風呂入ってアルコールを摂取して寝ました。

・本日5/16(水)は午前外来、午後病棟の患者さんの胸腔穿刺をするのに「お付き合い」、カンファレンス、夜間診療。その後玉南医懇という開業医さんとの勉強会。今日は超久々に私も発表いたしました。クイズ形式で、外来で見かけた胸部レントゲン写真ということで、とても分かりにくい気胸、右側大動脈弓、甲状腺腫による気管の偏位を発表しました。その中で、私がどのように胸部レントゲンをよんでいるのか教えて欲しいというお声があったので、超簡単に自分の読影の手順をお話ししました。

・帰宅は21時40分ころ。お風呂入って、軽い夕食。アルコールの誘惑もありましたが、本日はノンアルで乗り切りました。このブログをアップしたら、さっさと寝たいと思います。


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ボウリングにより発症した脳脊髄液漏出症/週末は、研究、映画、チェンバロ

脳脊髄液漏出症は、脳脊髄液減少症とか低髄液圧症候群とかも言われている疾患ですが、微妙にちがいがあるようです。↓のWEBSITEをご参照ください




で、↓のような症例報告がありました。


ボウリングにより発症した脳脊髄液漏出症



【抄録】

脳脊髄液漏出症は交通外傷や腰椎穿刺を契機に発症しうることは知られている.今回ボウリングにより発症した症例を経験した.57歳の女性.ボウリングフォームを改造した後,起立性の頭痛と複視が出現した.頭部・脊椎MRI,CTミエログラフィーにより,脳脊髄液漏出症,それに伴う右外転神経障害と診断した.保存的治療に抵抗性であったため,硬膜外ブラッドパッチを行ったところ頭痛・外転神経麻痺とも改善した.無理な投球フォームのボウリングで生じた腕神経叢・神経根への繰り返す牽引力が原因で微小な髄液漏出を起こし低髄液圧を来した可能性がある.ボウリングで発症した報告はなく発症機序を考える上で貴重な症例である.


『今日の治療指針 2018年版』の「低髄液圧症候群」の項の最初に以下のような記載があります↓


外傷や腰椎穿刺による脳脊髄液漏出症とは異なる,明らかな外的要因のない特発性低髄液圧症候群(SIH:spontaneous intracranial hypotension)は,日常の何気ない労作によって発生するもので,決してまれな疾患ではない.サッカーやボーリング,サイクリングなどのスポーツ,キャリーケース運搬やマッサージなどによってもSIHは発症する.



・ちゃーんと、ボーリングって載っていますね。知りませんでした。ただ、↑の説明で、SIHが発症すると書いていますが、原因がはっきりしているから、特発性ではないのでは...


・あと、この疾患の特徴は、起立した時の頭痛や吐き気ですが、視野の異常、複視もおこることは覚えておいた方が良いですね


以下日記

・昨日5/12(土)は、最初は集中講義の予定でしたが、日程変更で講義はなかったのですが、本来の講義が始まる時間通り8時40分に大学へ。自分の研究・勉強を14時半過ぎまでしておりました。それから、イオン岡山へ。イオンシネマで『レディプレーヤーワン』を観ました。導入部分がヴェン・ヘイレンのJumpがかかり、オッ、こりゃいいなと思ったのですが、最初はCGがすごく、目が回って気持ち悪くなり、何じゃこりゃーと思いましたが、だんだん慣れてきてまあ面白く見られました。いろんな映画のオマージュ(パロディ)がいっぱい出てきて、笑ってしまいました。特に最後の方でメガゴジラやガンダムが出てきたのはわらえましたし、悪役の女性はブレードランナーかっ?というかんじ。私は映画マニアでないので、いろんなシーンがどのような映画のオマージュかあまりわかっていないと思うので、残念。逐語訳のように、最初から、このシーン、この音楽は、何々と言う解説本がでないかしら。あと、音楽で言えば、JUMP以外にビージーズのStayin' Aliveが懐かしくてよかったなぁ。

・映画のあとイオンでちょっと買い物して帰宅。お風呂入って、アルコール飲んで、U-NEXTで『メイズランナー2』を観ました。(メイズランナー3の予習です)

・本日は、6時過ぎに起床して、朝そば食べて事務作業していたら無性にねむくなって、ちょっとウトウト10時まで。それから身支度して岡山(市)へ。まず、丸善にいって本と文具の買い物。それから、「およべ」という表町になる饂飩屋で以前指導した後輩のDr.とおちあって、昼食。その後cafe and space コチャエというところで14時から16時まで小川園加という奏者のチェンバロのコンサート。




心地よい音でリラックスできました。会場になった「cafe and space コチャエ」というカフェバーが何ともゴージャスと言うかハイソな感じで雰囲気良かったですね。ちょっと、ここでカクテルパーティーでもやってみたい感じ。で、その後は、寄り道せず帰宅、17時過ぎ。おなか減っていたので、レトルトのカレー食べて、現在このブログを書いております。これから裸になって体重はかって入浴。あまり、太ってなければアルコールを摂取しましょう。

・明日は、午前中大学で勉強。今まで、生存時間分析でしたが、今回から因果推論。テキストは↓




はたして、ついていけるか?午後は病院で外来。そして、そのまま当直。明後日当直「明け」で外来して、午後から大学へ。その夜は岡山市の「地域コア」会議と言う地域包括ケアに関するカンファレンス。なかなか、しんどいで。


本日のBGMは↓


スカボロー・フェア

スカボロー・フェア

  • アーティスト: クリス・ハンター,クリス・ボッティ,コンラッド・ハーウィッグ,ジョン・クラーク,ギル・ゴールドスタイン,チャック・ローブ,マイク・リッチモンド,アダム・ナスバウム,ハワード・ジョンソン,アレックス・フォスター
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2004/08/04
  • メディア: CD


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痛い黄色腫:手掌線状黄色腫/数日独身

黄色腫とは、『医学書院医学大辞典第2版』によると↓


[英]xanthoma


脂肪を含有する組織球が局所的に集積したもので,真の意味での腫瘍ではなく,組織球の反応性増殖である。通常,皮膚および皮下組織に生じるが,腱鞘や滑膜などの深部軟部組織にも生じることがある。高コレステロール血症を伴うものと伴わないものとがある。糖尿病に随伴するものもある(糖尿病性黄色腫)。眼瞼に生じる黄色腫は黄色板症と呼ばれる。なお,黄色板症は黄色腫の旧名とする立場もある。その他の例として,肘や殿部などの皮下に生じる結節性黄色腫,手関節の腱鞘や足関節の腱鞘(特にアキレス腱)に生じる腱黄色腫などがある。


・他のテキストをちょちょっとみてみても、自覚症状が生じるというようなことは、書いていないようですが、手が痛くて瓶のふたを開けられなかったり握手ができないこともあるようです。NEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEに以下のようなレポートがありました。


Xanthoma Striatum Palmare

・上記疾患は、日本語では、手掌線状黄色腫というもので、『医学書院医学大辞典第2版』の説明は↓
手掌線状黄色腫 シュショウセンジョウオウショクシュ  [ラ]xanthoma striata palmaris  [同義語]手掌線条 palmar striae
家族性高リポ蛋白血症Ⅲ型に特徴的な黄色腫であり,診断的価値がある。主として手掌溝に沿って線状に黄色腫を発現するが,手掌全体に認められることもある。家族性高リポ蛋白血症Ⅲ型でも稀であり,血清脂質が異常に高くなると出現し,血清脂質の改善とともに消失する。
・こういう手の人を見たら、脂質をはからないといけませんね。有病割合は、1万人に2,3人らしいですが。
以下日記
・昨日5/10(木)は水島で午前中産業医学科外来。漆塗りを何十年もしていていて、つかっているアセトンの健康影響を心配してこられて方がおられましたが、結論的には、アセトンは関係なさそうでした。午後は玉島で産業医面談、レントゲンの読影等。夕方いったん帰宅してJRで新倉敷駅まで。間暖という韓国料理屋さんで、新しく来られた医局事務さんの歓迎会。あまり、しゃべるまいと思っていましたが、結構しゃべってしまいました。蘊蓄垂れるウザイオッサンでした。ああ、酒の力は怖い。22時前まで。帰宅は22時半頃過ぎ。お風呂は入らず、歯磨きして顔を洗ってすぐ寝ました。
・本日5/11(金)5時半過ぎに起きて、朝風呂入って早めに出勤です。外来前に事務作業をして、それから午前外来。今日はスムースに進みました。午後は、呼吸器回診と初めての試み。入院している呼吸器疾患の患者さんを看護師さんと回診してまわるというもの。本日はたったの4名の患者さんでした。回診後、看護師さん達にミニレクチャー。今後これを毎週進めていく予定です。その後は、レントゲン読影と事務作業。18時頃病院を出て、かえりに鴨方のCOOPによって買い物して、帰宅。井之頭五郎のように腹が減っていたので、レトルトのカレーとCOOPでかったサラダと塩タンを食べました。(配偶者は、今朝から山陰の方に家出してしまいました。)結構それで、おなかいっぱいで、このブログを書いております。これからお風呂入って、ちょっと事務作業と片づけをして、早めにねます。明日は、大学に行って自分の研究をして、疲れたら映画を観たいものです。

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FYI:子供の貧困の特集/外来の予習

・FYI(For Your Information)と書いていますが自分のためのメモでもあります。

公益財団法人日本学術協力財団が出版している『学術の動向』に子供の貧困問題がありました。インターネットのアドレスが↓


特集› 子どもの貧困 ─成育環境に及ぼすその影響と対策─




↑の特集の中の論文の一つ↓(医療従事者は知ってお行きたい)


子どもの貧困と小児医療・小児保健




この論文の最後に、医療に携わる者は貧困状態にある子どもに気づく最前線にある。貧困やそれに伴ううつなどの困難を持つ人に気づき、相談に乗り、自己肯定感を高めるように支援する。 地域の自治体の貧困家庭への援助の具体策を家族に紹介することができる(社会資源に繋げる)。 貧困による子どもへの影響を調査・公表することで、効果的な政策を立案・実施することに繋がる。 「成育基本法」を通じて、医療に携わる者が国や社会に子どもの健康を守るための施策を提言する。」とあります。最初の一文は、正確に書くなら「医療に携わる者は貧困状態にある子どもに気づくチャンスが多い最前線にある」と言うべきではないかと思います。貧困と言う視点を持たないといくら「最前線」にいても、気づけないでしょう。・・・これは、過労死にもつながることだと思います。


以下粟粒大日記

・本日5/9(水)は、午前中外来、午後はカンファレンス、そして夜間診療でした。何とか19時半前に終わり、20時前に帰宅できました。で、お風呂入って夕食摂ってこのブログを書いております。これから、明日の産業医学科外来の予習。アセトンに長期曝露されていた患者さんが来られるようです。アセトンの健康影響を勉強(正確に言えば復習)いたします。


 

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咳による脳空気塞栓症/私の恋愛観は焼肉定食

・標記「脳空気塞栓症」をネットで引いてみたら、なんと新語時事用語辞典に載っていました↓


脳空気塞栓症

最初、なんで新語時事用語辞典に載っているのか不思議に思いましたが、この記事の更新が、2015年2月5日更新となっていました。これは、2015 年1 月28 日に12歳のアイドルがTV番組でヘリウムガスを吸い込んで、倒れた事件を受けて書かれたものでしょう。そのニュースが↓
 

12歳アイドル卒倒「ヘリウム事故」で何がおきていたのか…学会も注意喚起

この事件は、小児科学会のwebsiteにも詳細が載っております↓
No.053 ヘリウムガス入りスプレー缶の吸引による意識障害
・多分この事件で一時的には「有名」になった病気でしょうが、多分、エコノミークラス症候群ほどは有名ではないでしょう。
・『医学書院医学大辞典第2版』の解説が↓
脈管系に流入・発生した大量のガスの泡が,血流を障害・閉鎖するために起こる。脳血管に流入すると脳梗塞を起こすことがある。外傷または手術の際,静脈洞や太い静脈に損傷が起き,その部が陰圧の場合には大量の空気が流入し,心臓に近い静脈,右心房,右心室に空気塞栓を来し突然の心不全を引き起こす。
・で、前振りがメッチャ長くなりましたが、その脳空気塞栓症が咳で起こったというレポート↓
Cerebral Air Embolism Caused by Persistent Cough
(Intern Med 57: 1329-1330, 2018)
・激しい咳で気を失うことはありますが、それは一般的には咳失神と言われているものが原因として多いと思います。『医学書院医学大辞典第2版』の咳失神の説明が↓
咳に引き続き起こる失神。10秒以内の短時間で,失神後に何の後遺症もなく一過性。原因として咳の際の胸腔内圧の上昇に伴う心拍出量減少,脳脊髄圧上昇の機序が考えられているが,迷走神経反射による機序も考慮されている。慢性気管支炎,気管支喘息発作などでみられる。40代の男性にみられる。
・↑の解説の最後に40代の男性にみられると書かれていますが、私の経験では中年以降やや高齢の女性が多いような印象があります。
・で、今回のレッスンは、患者さんが咳込んで気を失ったとき、単なる咳喘息と考えるのではなく、脳空気塞栓症も頭に入れておかないといけないということでしょう。
以下日記
・本日5/8(火)は、6時に起きて少しだけ朝勉して出勤。午前中外来。予約は11時半までしか入れておらず、12時には診療終了して大学へ行く予定なのですが、全然そんなことなくて、、13時近くに終了。それから鴨方駅まで戻って、JRで岡山まで。昼食は電車の中でおにぎり。午後から大学で勉強。18時まで。それから映画がみたかったのですが、雨が降っており、映画館までの移動がちょっと大変だったので断念して帰宅。お風呂入って、夕食。録画で昨日の『月曜から夜ふかし』をみておりました。時々その番組で「心理テスト」(どれだけ根拠あるのか怪しく思っていますが)をやっていますが、今回は四文字熟語。まず、好きな(すぐ思いつくだったかも)四文字熟語を書いて、次にもう一つ思いつく熟語を書くもの。最初が人生観、次が恋愛観だそうです。(根拠述べられてないけど)。マツコは、酒池肉林、阿鼻叫喚でした。私も最初は、酒池肉林、次は焼肉定食(これを四文字熟語とはいわないか)でした。問題は、マツコが酒池肉林を酒とsexと解釈していたこと。ああ、また間違った解釈が広がってしまう。広辞苑第七版の説明は「酒や肉が豊富で、豪奢を極めた酒宴」です。これは史記の殷本紀からでたことば。史記のこの言葉が出た後に、そのパーティー会場を男女を裸にして追いかけあいこをさせたという文がでているので、まあ、エロい宴会を連想してもよいのですが、この四文字の漢字自体にはなにもエロい意味はございません。それにしても、焼肉定食と2番目にかいた私の恋愛観はどう解釈するのか?(ちなみにジャニーさんとこの村上君は、四面楚歌、馬耳東風とかいておりました)
・さて、そろそろ寝ます。明日は1週間で一番つらい水曜日。大きなことが起こりませんように。インシャラーメンダブツ。

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鞍鼻/出版2年延期にビックリ

標題に書きました鞍鼻とは『医学書院医学大辞典第2版』の説明によると↓


鞍鼻

saddle nose

鼻背部が鞍のように窪んだ外鼻変形の一種。ウェゲナー肉芽腫,進行性鼻壊疽,悪性リンパ腫,悪性黒色腫,梅毒など鼻中隔に壊死性病変を来す疾患によって生じる。顔面外傷や鼻中隔の手術後に生じるものもある。


・上記開設の原因疾患の中に入っていませんが、再発性多発軟骨炎という疾患でも鞍鼻がおこります。その写真がNEJMに載っておりました↓


Relapsing Polychondritis

・再び『医学書院医学大辞典第2版』の上記疾患の説明みてみると↓
再発性多発性軟骨炎
[同義語]全身性軟骨軟化症 systemic chondromalacia,汎軟骨軟化症 panchondromalacia,慢性萎縮性多発軟骨炎 chronic atrophic polychondritis,広汎性多発軟骨溶解症 diffuse polychondrolysis,難治性多発軟骨溶解症 refractory polychondrolysis
耳介・鼻・咽喉頭・気管・関節の軟骨の炎症を繰り返す原因不明の疾患。再発を繰り返しやすい。耳介や鼻梁の発赤と腫脹,嗄声,気道障害による呼吸困難,上強膜炎,結膜炎,虹彩炎,聴力障害,大動脈弁閉鎖不全などがみられる。病因は不明。病理学的には軟骨の染色性の変化,軟骨の分断,単核球の浸潤を認める。検査では,赤沈亢進,CRPの陽性化を示す。軽症例では,非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)の単独使用あるいは少量のステロイドの投与が行われる。気道障害や血管炎など重篤な症状を伴う場合には中等量以上のステロイドを投与する。発症後5~7年での死亡率は約20~40%,死因は感染症,気道閉塞,心疾患などである。
・非常にまれな疾患で難病情報センターの説明では、患者数500名となっておりました↓
・日内会誌の解説論文が↓
・耳、鼻の変形をみたら、上記にかいた疾患を頭にうかべないといけませんね。で、この記事書きながら、フと、クロムで鞍鼻がこないかなとちょっと調べてみましたが、見つかりました。クロムは鼻中隔穿孔を起こしても外観上の鼻の変形はおこさないのかな...
以下日記
・5/3(木)に記事をアップしてから、ブログ書いていませんので、また過去を思い出します。
・5/4(金)は、まず水島協同病院へいって、自分の研究、お昼を大衆食堂で食べて、玉島協同病院へいって事務処理と自分の研究。15時過ぎに帰宅。その後遅い昼寝をして、研究、庭の草抜き、掃除等。夜はアルコール摂取して、U-NESTで「IT ”それ”が見えたら、終わり」を観ましたが、ジェンジェン怖くありません。ストリーは、何か"stand by me"みたいな感じでした。
・5/5(土)は、1日家にこもって論文作成と庭の草抜き、掃除。夜はアルコール摂取して、アマゾンプライムビデオで「キング・オブ・エジプト」を観ました。まあ、こんなもんかいなという感じ。
・5/6(日)も論文作成、草抜き。遅い昼食に金光町の「すし丸」にたべに行きました。その後昼寝して、掃除。やはり、アルコール摂取してアマゾンプライムビデオで「孤独のグルメ シーズン1」を観ました。見たやつは親子どんぶり+焼うどん+お汁粉と「炭水化物祭り」でした。それにしても、ゴローさん、よくたべるなあ。
・本日5/7(月)は朝勉して大学へ。午前中は生存時間解析の勉強会。一応今回で終了。次回からは、とりあえず因果関係論の学習会。ほんとは、ロスマンのmodern epidemiologyの新版が出る予定だったのですが、なんと、出版が2020年に急に延期。こんなこともあるんかいな...ビックリポンでした。午後は病院へ。連休明けで外来を恐れていましたが、夜間診療は非常に患者さんが少なく、久々に19時過ぎに帰宅できました。で、夕食、入浴、そしてこのブログを書いております。今日は、あとちょっとだけ事務作業とロジスティック回帰の本をちょっとだけ読んで(これを、睡眠導入剤とする)寝ます。

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シリカと自己免疫疾患/結界で火傷

・シリカはIARCで発がん物質して規定されておりますが、それに加えて、自己免疫疾患の発症のリスク因子となっていますが、あまり知られていないような気がいたします。↓のような論文がありました。


Lupus Pleuritis with Silicotic Nodules in the Parietal Pleura




Abstract: A 63-year-old man with occupational exposure to silica presented with cutaneous ulcer, pleuritic pain, and a fever. Laboratory data showed lymphopenia and positive serum antinuclear and anti-DNA antibodies. Computed tomography of the chest showed egg shell-like calcification of the hilar and mediastinal lymph nodes without pulmonary parenchymal involvement of silicosis. A surgical biopsy showed silicotic nodules with surrounding infiltration of lymphocytes and plasma cells in the parietal pleura. With a diagnosis of systemic lupus erythematosus (SLE), systemic corticosteroid therapy was given, which led to the resolution of symptoms and laboratory abnormalities. We discuss the relationship between silica exposure and the development of SLE.


・加えて、シリカによるANCA関連血管炎のリスクは非常に高いということを以後おみしりおきを。



以下日記

・現在酔っぱらってTHE GREATEST SHOWMANのサウンドトラックを聞きながらこのブログを書いています。このCDの最初がTHE GREATEST SHOWという曲ですが、何回きいてもよろしおすな。私は、ラ・ラ・ランドよりもこちらの方が好きです。

・本日はちょっと遅起きで、6時半過ぎに起床。朝一でしたことは、猫の埋葬。昨日私の準飼い猫のうちの一匹が突然死しました。朝の出勤中配偶者が電話がかかってきました。運転中だったので、車を停車させてから折り返し電話したら、「エプロンが死んどる」と訳の分からん第一声が。大事なエプロンの洗濯に失敗して、ぐじゃぐじゃになったのかなと考えましたが、なんでそんなこと電話してくるのか?聞き返しても配偶者は同じことを言うのみ。ようやく猫が死んだことがわかりました。エプロンとはうちの準飼い猫のうちの一匹の愛称。胸の部分のみが白くてエプロンを掛けているようで配偶者がエプロンと呼んでいました。原因不明ですが、朝、配偶者の車の後輪近くで横たわって死んでいたとのこと。死体に用触らないので私に何とかしろと電話してきたのでした。当然私は仕事ですから、帰ったら埋葬するわと。配偶者は車が出せないで困ると。幸い自転車があったので、それを使ってでかけることに。昨日は私の仕事がとてもおそくて、猫の埋葬を今朝した次第。ちなみに準飼い猫とは、本来は義父の猫のはずですが、うちに居ついたので、エサをやっていたのでいついたもの。もともと5匹居ついていたのですが、2匹が「家出」して、このエプロンもフーテンの寅さんのようにいなくなったと思ったら、たまに帰ってきたりしていました。帰ってきたら、結構うれしかったりして...

・猫の埋葬後朝食摂って玉島の病院へ。自分の研究とたまっている書類の処理で11時半案で。その後も水島の病院へ行ってやはり自分の研究。17時過ぎまで。そして、配偶者にかえりますとラインしたら、返事がビールとつまみの絵が付いた絵の返信。無性にビールが飲みたくなりました。18時ころ帰宅。まだ明るかったので1時間くらい庭の草抜き。草抜きをするときの障壁は、持病の腰痛、猫、蚊、暑さです。暑さはまだよい。腰痛もまあ、だましだまし。猫は、油断すると背中に乗ってきて私の頭の禿げた部分をなめはじめますが、帽子をかぶれば一応大丈夫。蚊にたいしては、蚊取り線香を四方において結界をはります。ただ、今日は2か所のみ。草抜きしていて、さあ、場所を移動しようと蚊取り線香のトレイをもったら、蚊取り線香の火の部分に親指があたって、やけど。草抜き中止して、30分弱氷で冷やしました。その後入浴。お風呂に手をいれたら親指がいたくて、明日朝は水膨れでもできているかも...

・入浴後は夕食(ビビンパ)。マツコの知らない世界の「おにぎり」をみておりました。そして、「研究」でつかれたのでビール7.5%750㎖を飲酒。で、このブログを書いております。アップがおわったら、せとかをたべてから、机の上の片づけをして、眠くなったらねます。

・明日も、自分の研究で病院に行きます。なんせ、この連休で形を仕上げないと。

・酔っぱらっているので、誤字、脱字、誤変換はご容赦を。

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