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牛痘ウイルス感染症/優しい人たち

今週のNEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEに牛痘ウイルス感染の写真が載っておりました↓


Cowpox Virus Infection

Ewa Talarek, M.D., Ph.D., and Magdalena Marczynska, M.D., Ph.D.

N Engl J Med 2018; 378:181 Jan 11, 2018

http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMicm1702548

・牛痘についての『医学書院医学大辞典第2版』の説明↓

牛痘 cowpox

ポックスウイルス科(Poxviridae)に属する牛痘ウイルス(cowpox virus)で起こるウシ痘瘡であるが,一般に乳房に限局し致命的とはならない。稀に偶発的にヒトへ感染するが,一般に重症化することはない。感染細胞の電子顕微鏡観察では,ウイルス増殖の場であり種々の段階の粒子がみられるB型封入体と,成熟ウイルス粒子からなるA型封入体がみられる。1796年,ジェンナー(Jenner E)が経験的観察から,搾乳婦の手に発痘した痘疱内容液をヒトに接種して痘瘡の予防ワクチンとしたことは有名である。しかし,従来全世界で種痘に用いられてきたワクシニアウイルスは起原が不明で,牛痘ウイルスと同一ではない。

関連して、痘瘡ワクチンについて↓

痘瘡ワクチン[英]variola vaccine[英]variolovaccine
[同義語]天然痘ワクチン

弱毒生ワクチンで,痘瘡の感染防御ワクチンとしてワクシニアウイルスから製造される。ワクシニアウイルスは,ヒトの痘瘡ウイルスともウシの牛痘ウイルスとも異なる別種で,由来は不明であるが,抗原性は痘瘡ウイルスと酷似し,安全で十分な防御効果が得られることから,WHOはワクシニアウイルスのリスター(Lister)株を痘瘡根絶計画のワクチン株として勧奨した。その結果,1980年にWHOが地球上からの痘瘡根絶宣言を行い,ワクチンの接種も不要となった。わが国では1986年までリスター株によるワクチン製造が行われていたが,以降の製造は中止されている。しかし,2001(平成13)年より,バイオテロ対策としてわが国での製造と備蓄とが開始されている。ワクチンはわが国で開発された弱毒株LC16m8株を用いた生ワクチンである。類義語に牛痘ワクチン,痘苗がある。牛痘ワクチンはジェンナー(Jenner E)によって発見された,痘瘡の予防のためにヒトに接種した牛痘の痘苗。痘苗(vaccine lymph)はヒトの痘瘡の予防接種ワクチンとして用いられた牛痘のうみとかさぶた。


・あと、日本獣医学会の説明↓



・おまけ↓



・どうも、牛よりも猫が問題みたいですね。


以下日記

・また、ちょっとブログのあいだがあいたので過去を振り返ります。

1/10(水)は午前外来。午前外来と言いながら、終わったのは14時半。(本当に終わったのは、15時過ぎ)ちょっとだけ病棟のカンファレンスに出て、すぐ夜間診療です。午前ほど多くはなかったものの、25名の患者さんで、それなりに忙しかったような。その日の夜のSNSで二つのショックなことが...一つは月曜日に久々にあって挨拶した知人が突然亡くなったという知らせ。もう一つは、知人の院長が今年度いっぱいで退職することになったと。(あまりいい形ではない退職)なんか、この二つの知らせを見て神経が高ぶって、早く寝ることができませんでした。

1/11(木)は午前外来。午後事務作業して、夜間診療。そして、当直。幸いなことに真夜中は起こされることありませんでした。

1/12(金)本日は、当直明けで午前外来。外来診察室に行く途中あった看護師さんたちが口々にお疲れ様、お疲れさまと言ってくださり、とってもありがたかったです。(私が、結構大変な外来をしていると知ってくださっているのでしょう)その言葉で救われます。また、外来で数か月ごとに診察している患者さんが、「先生との会話を楽しみにしています」といわれて、これまた「救い」となっています。結構しんどい仕事を今まで続けてこれたのも、こういう人たちの励まし、ねぎらい、気遣い、支えがあったからだと改めて感じました。感謝、感謝です。

・今日の午後は産業医面談。そして、14時半、病院を出ました。久々に時間ができたので、ホームセンター三か所回って買い物。(欲しかったラックがなかったので、まわっていきました)で、帰宅は16時10分。お茶飲んでから、来週土曜日の講義の準備。(過期産や前置胎盤、胎盤早期剥離等、日ごろ私が縁のない病気の勉強)そして、お風呂入って夕食。録画の「マツコの知らない世界」を観ましたが、YOSHIKIのことでした。芸能人格付けチェックでGACKTと一緒にでているのをみて、ちょっと興味をもっていたのですが、たまたま続いたので観ていましたが、何か、すごい人だなと思いました。今度22年ぶりにCD出すみたいなので、買ってみようか。(その前にアムロちゃんのか?)

・さて、これから寝ます。明日は福山の診療所で、外来。その後水島へ行って自分の研究のデータ入力。夜は、私のファンの集いで、酒池肉林です。(酒池肉林の意味を取り違えている人がいるので、ちゃんと調べてね)

・調べるということで思い出しましたが、今日たのんでいた広辞苑第7版を本屋さんが病院に持ってきてくれました。それを持った瞬間腰がいたくなりました。昨年末より腰痛がでていましたが、最近ちょっとずつ良くなってきていました。で、自分でも腰痛は「甘え」ではないかと「心配」しておりましたが、やっぱり本当に痛いんだなぁと認識いたしました。ちなみに広辞苑(普通版)の重さは、約3.3kgだそうです。

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FlorenceJanssen

あらゆるクルマがGPS上でマッピングされるため、事故や渋滞が減る可能性もある。 単純作業がなくなるのはなんとなくイメージできるが、ひらめきを武器にしたクリエイターとて安泰ではない。 <a href=https://jamedbook.com/597-2/>https://jamedbook.com/597-2/</a> しかし、攻撃因子が増強したり防御因子が減弱したりして、このバランスがくずれて攻撃因子が優勢になると、胃の粘膜が傷つき、さらにその傷が深くなり潰瘍に至ると考えられています。
by FlorenceJanssen (2018-11-20 06:16) 

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