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シベンゾリン中毒により重症筋無力症様症状を呈した1例/水曜日は少しブルーの程度が和らいだ

・標題にあるシベンゾリンとは、頻脈性不整脈に使う薬です。その添付文書が↓




・で、そのお薬の副作用で重症筋無力症のような症状を呈した患者さんの報告↓



シベンゾリン中毒により重症筋無力症様症状を呈した1例

臨床神経学 58巻(2018年)1号

症例は87歳男性.頻脈性不整脈のためシベンゾリン内服中であった.内服開始5年後,昼より増悪する眼瞼下垂,顔面筋,四肢筋力低下をみとめ紹介受診となった.抗アセチルコリン受容体抗体は陰性であったが,エドロホニウムテストが陽性であり,重症筋無力症が疑われた.3年後,眼瞼下垂,筋力低下増悪のため入院となった.低血糖,心伝導障害,腎機能障害をみとめ,シベンゾリン血中濃度は,著明高値(1,850ng/ml)であった.筋力低下はシベンゾリン中毒による症状と考え,本剤を中止したところ神経症状は改善した.重症筋無力症の鑑別として,腎機能障害を合併する際は,シベンゾリン中毒を念頭に置く必要がある.
・ということですが、外来で1回も血中濃度はかってなかったのかちょっと疑問に思いました。あと、シベンゾリンで注意すべきは、低血糖の方が頻度が多くて重要でしょうね。
以下日記
・本日1/9(水)は、6時起床。ほんの僅かだけ朝勉して出勤。午前中外来。外来に続いて昨日入院された患者さんへのご家族への病状説明。昼食は14時ころ食べて、14時半まで休憩して、病棟回診。15時からカンファレンス、16時から夜間診療でした。今日から水曜日の夜間診療は2診体制で、とっても気が楽でした。実際診療もスムースで18時半ころには終わりました。ただ、そのあと事務作業があり、帰宅は19時50分。お風呂入って、夕食。で、このブログを書いております。もう、これからは歯磨きして寝床に入って本を読みます。昨日まで寝床で↓の本を読んでいました。まず、大まかに精神医学の流れをみるのには良い本だと思います。
精神医学の歴史 (レグルス文庫)

精神医学の歴史 (レグルス文庫)

  • 作者: 小俣 和一郎
  • 出版社/メーカー: 第三文明社
  • 発売日: 2005/05/01
  • メディア: 新書
・今日は、ちょっと趣味的な本をよもうと思います。

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