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こんな頻尿の原因/成城石井よりも明治屋?

私は、頻尿である。外来中1時間おきにトイレに行く。それは、外来の看護師さんならだれでも知っている「公然の事実」(秘密でもなんでもない)である。で、頻尿の原因として↓のようなものもあるのかと思って読んだ文献。(いつもは、ですます調の文章書くが、今日はキッパリ断言したいため、である調)


頻尿を契機に発見された骨盤内solitary fibrous tumorの1例
日臨外会誌 79(2),418―423,2018


【抄録】

症例は69歳,男性.頻尿を主訴に近医を受診し,骨盤内腫瘤を指摘され,当科を紹介された.腹部CTでは,膀胱や前立腺を右側に圧排する巨大腫瘤を認めた.画像所見で周囲への浸潤はなく一括切除が可能と判断し,生検は行わず手術の方針とした.標本は最大径26cm,2,030g.割面は主としてゼリー状で隔壁を有する嚢胞性,充実性の腫瘍部分とが混在していた.組織学的には“patternless pattern”を認めた.免疫染色では,CD34・Bcl-2・CD99が陽性で,近年有用性の高さが報告されているSTAT6にも陽性を示し,孤立性線維性腫瘍(solitary fibrous tumor:以下SFT)と診断された.頻尿という特異性の低い症状を契機に発見されたSFTは,1983~2016年での報告例(会議録を除く)7例のみで,貴重な症例と考え,若干の文献的考察を加えて報告する.

・最初にみたDr.が頻尿でなんでCT撮ったのかなとしょっぱなに思ったけど、こんなに大きかったら腹部触診で触ったからでしょうね、と一人で納得。




あっという間に以下日記

・本日3/31(金)は6時過ぎにおきて、ほんのちょこっとだけ勉強して出勤。午前中外来。午後は呼吸器回診してそのあとひたすら事務作業。帰宅はとても早くて18時半ころだったと思います。その後お風呂入って、夕食。餃子だったので、当然(?)ビール。その後ビールもう1本飲みながら、「孤独のグルメ」を観て、現在Marker's Markというウイスキーを飲みながら、このブログを書いております。

・今日の午前中の外来の最後、最近診察しだした患者さんの娘さん(大阪よりの奈良在住)がこられました。一通り患者さんの診察が終わったのち、娘さんに成城石井ってしっていますか?とお聴きしたら、成城石井より明治屋が良いですよと。その娘さんのお子さん、患者さんのお孫さんが明治屋に勤めているとのこと。ウーン、明治屋きいたことあるが...会話していると岡山の高島屋の地下、イオン岡山にもお店があると。そういわれれば、見た、見た、家政婦は見た、家政婦の三田。見たけど中に入っていなかった。明日にでも行ってみましょう。(大量購入の嫌な予感)

・ところで、私は神戸市中央区うまれのcity boy.それが、育ちが明石で、大学が岡山で、就職が倉敷で、今すんでいるところが浅口市。平家のごとく西へ西へ流れてまいりました。多分死ぬのは下関ではないのかと危惧しております。それはさておき、岡山県は兵庫県と言葉も文化も違います。こちらで関西弁を聞くととても懐かしく思います。で、本日奈良の娘さんにも親近感を覚えてしまい、つい成城石井についてお聞きしました。なぜ、成城石井か?それは、検査値が正常だったから。ときどき、検査値が正常ですといったあとに、石井というのですが、誰もわかってくれません。(まるで武田京子の漫画・・・これがわかる人は、私の読者の中ではほとんどいないでしょう)そもそも成城石井は岡山で認知度が低い。「マツコの知らない世界」にでてもです。いわんや明治屋をや、(って、私も知らなかった)ゆえに、このブログを読んだ方は、↓のリンク先をみましょう。


明治屋



成城石井



・ところで、私も実は成城石井を何年か前まで知りませんでした。だって、岡山にないんだもん。で、知ったきっかけは東京出張で永田町にとまった時。たまたまホテルの近くに成城石井がありました。たまたまいつもの「一人酒盛り」をしようとそのお店にお酒とつまみを買いに入ったのですが、どうも普通のスーパーと品ぞろえが違う。ちょっと高級感あり。ここが永田町だからか?と思いながら買い物したのでした。あとで、調べたら↑のようなかんじでありました。で、時々出張したときは成城石井で買い物して、「一人酒盛り」をしております。で、もって検査値正常なら、「今回の検査は、正常「いしい」でした」とキッパリといってみたいのですが、岡山ではまだ時期尚早、成城石井よ、早く岡山においで。(明治屋に先を越されて、これないか?)

・明日は、午前中大学、午後からは岡山済生会病院で行われる柏木哲夫先生の講演会に行ってきます。私が、若手医師~中堅になるころ(だったと思う)に柏木哲夫先生の『ターミナルケアとコミュニケーション』という本(だったと思うがうろ覚え・・・良い本ですよといろんな人に貸したため行方不明)を読んで、いたく成程(感激とはちょっとちがう)と思い、柏木先生の本を何冊か読ませてもらいました。その後、文章ではお目にかかっても実際にお目にかかったことがなかったので、今回の機会に講演会に参加させてもらうと思いました。・・・ご縁を大切に。



cf. この本知っている人はすごい(というか、お友達になりたい)


誰もわかってくれない

誰もわかってくれない

  • 作者: 武田京子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1971
  • メディア: ハードカバー

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目を見て貧困がわかる?/同士がいた

・最近の私の興味というか勉強し実践しようと思っているのが、ACPなどの終末期の取り組みを地域でどうするか?、そして健康格差にたいする社会的処方とその受け皿つくりです。後者に関しては、最低病院の外来に来られた人の社会経済的問題を把握することです。それに役立つかどうかはわかりませんが、身体所見で貧困がわかる可能性もあるかもしれません。NEJMのimages in clinical medicineに↓のようなレポートがありました。

Bitot’s Spots

・これについての解説は、『医学書院医学大辞典第2版』では↓
ビトー斑 Bitot spot

結膜の一部が乾燥などにより極度の角化を起こし,皮膚化した状態。コンタクトレンズ装用者やドライアイ患者にみられる。原因は不明。(Pierre A. Bitot,1822-1888,医師,仏)

と、原因不明と書かれていますが、違う項で調べると↓
角膜軟化症
カクマクナンカショウ
[英]keratomalacia

ビタミンA欠乏による眼球乾燥症の角膜病変。ビタミンAは角結膜上皮の正常な分化と維持に必須。発展途上国では栄養障害に伴って,先進国では全身状態が悪く吸収不良な場合に起きる。両眼の耳側結膜にビトー斑が出現し,角膜表面も角化して,光沢のない混濁を呈す。角膜上皮欠損と角膜実質の壊死,潰瘍が形成される。実質の壊死が広範囲に生じた状態をいう。進行すると穿孔し失明に至る。治療は1日約20~30万単位のビタミンAを連日全身投与し,感染防止に抗生物質の点眼を併用する。
と言うことで、基本的にはビタミンA欠乏症によるものと考えればよいでしょう。で、日本においても栄養障害も考えないといけないと思います。なんせ、餓死者が出る国ですから。
偉い先生方がこのような疾患は日本では無いといっても、うのみにしてはいけません。以前私は偉い先生の講義で日本に鉛中毒はないといわれて、一時信じていましたが、日本にも鉛中毒はありした。
以下日記
・8/29(水)は、午前外来、午後カンファレンス、夜間診療でした。そのあと会議があると思っていたのですが、ありませんでした。いつの間にか中止になっていたのです。誰も教えてくれなかった。(もしくは、会議をその時しましょうかね、という軽い提案をきいていたのかもしれませんが)おかげで、20時前には帰宅できました。夜遅く帰ったら勉強する根性というか気力も体力もないので、ほんのちょっとだけ調べものしてさっさと寝ました。
・8/30(木)は、午前中産業医学科外来。この中で水島のコンビナートで働いている現場監督さんの長時間労働に関する面談。何回かしているのですが、大丈夫かなと心配になってきました。私がいつも言うことは、SOSはだれにでもよいから発してくださいねということです。
・その外来についてくださっている看護師さんとの雑談の中で、私が最近8番らーめんの
「ざるらーめん」にはまっているといったら、その看護師さんも「おいしいですよねーっ」と同意してくれました。仲間がいていよかった・・・実は私日本そば以外のつけ麺というのがあまり好きではありませんでした。特に昔東京でつけ麺食べたときその汁の濃厚さで吐き気がして気分がわるくなりました。東京人はこんなもんをうまいとおもっているのかと驚きました。(東京で食べる日本そばは良いですよ。私は東京で連続4回そばたべたことありますから)どうも、「さるらーめん」は夏限定のようなので、あと何回食べられるか?そういやーかき氷もあまり食べていませんでした。倉式珈琲に食べに行かないと...
・さて、これからちょっとだけ勉強して、お風呂入って寝ます。このちょっとだけのことを粟粒大とか米粒大とか私は表現しておりますが、医学用語です。いろんな大きさの表現方法があるので、以下をご覧ください。
点状 punctiform
帽針頭大 pinhead size
粟粒大 millet  直径約0.1cm  「あわつぶ」あるいは「ぞくりゅう」と読む。
米粒大rice-grain      直径約0.3~0. 5cm
麻実大 hemp-seed      直径約0. 5cm
小豆大 a red bean     直径約0.4~0. 6cm
えん豆大 pea        直径約0. 7cm
桜実大 cherry       直径約2cm
くるみ大 walnut      直径約3.5cm
林檎大 apple        直径約8cm
雀卵大 sparrow's egg    長さ約2cm幅約lcm
鳩卵大 pigeon egg    長さ約4cm幅約3 cm
鶏卵大 hen's egg       長さ約6cm幅約4 cm
鵞卵大 goose egg      長さ約7cm幅約5 cm
小指頭大 the tip of a smallfinger  直径約1. 5cm
拇指頭大 the tip of a thumb 直径約2. 0cm
小児手拳大 a baby's fist
手拳大 fist
小児頭大 infant's head
成人頭大 man's head 

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犬がひっかいても猫ひっかき病、猫がひっかかなくても猫ひっかき病/名張・大阪の旅

病名の付け方ってルールがないんですよね。人の名前が付けられたり地名がつけられたり「原因」がつけられたり。猫ひっかき病という変わった病名がありますが、名前からいうと猫にひっかかれて病気になっちゃうという印象を受けますが(ほとんどそうでしょうが)、実は猫にひっかかれなくてもなるんですね。↓のような症例報告がありました。


大腿部皮下腫瘤を主訴に来院した猫ひっかき病の一例


聖マリアンナ医科大学雑誌 Vol. 45, pp. 49–54, 2017


file:///C:/Users/MICHIB~1/AppData/Local/Temp/45_49.pdf


【抄録】

猫ひっかき病は主として猫によるひっかき傷や咬傷を受けた後に発症する人獣共通感染症の一つである。近年のペットブームもあり増加傾向にある。発熱,リンパ節腫脹をきたし医療機関を受診しても,猫ひっかき病の可能性を考慮しなれば診断に至ることは難しい。左大腿部腫瘤を主訴に来院した猫ひっかき病の一例を経験したので,文献的考察を踏まえ報告する。症例は13歳,女児。入院2週間前より左大腿部内側の腫瘤及び圧痛を自覚するようになった。増大傾向にあったため近医整形外科を受診した。単純CT検査で左大腿内側の軟部腫瘤を認め精査加療目的に当院紹介となった。血清抗体価検査でB. henselae-IgM陰性,B. henselae-IgG 1024倍,リンパ節生検でB. henselae-PCRが陽性となった。以上より猫ひっかき病と診断した。猫飼育歴はあるものの,猫からの受傷歴は認めなかった。入院後詳細な問診をし,猫ノミに何度も噛まれていたことが発覚した。感染経路と考えられた。猫ひっかき病の診断には,ペットからの受傷歴だけではなく,動物接触歴を詳細に問診することが重要である。

・『今日の治療指針2017年度版』にも「・バルトネラ・ヘンセレ菌(Bartonella henselae)は,ネコ同士の接触あるいはネコノミを介した感染により伝播している菌で,ネコでは不顕性感染を起こしている.イヌも感染することがある.ヒトへは,ネコに咬まれたりひっかかれたりするほか,感染したイヌとの接触,ネコノミの吸血によって感染する.」と書かれておりました。笑えるのは、『今日の皮膚疾患治療指針 第4版』に「発症予防のため,性格のおとなしいネコを飼う,ネコの爪切り,ネコとの接触後の手洗い,ネコノミの駆除などを行う。」とありました。猫ひっかき病の予防のために性格のおとなしいネコを飼おうという発想をする一般の方は、まずおりませんわな。



以下日記

・久々のブログ記事アップなので、慣例により過去を振り返ります。

・8/24(金)は6時に起きて頼まれていた原稿を一つ書き上げてe-mailで送付→出勤して午前外来。午後からはひたすら自分の研究。

・8/25(土)は朝早くに家を出て、まずは大阪の難波へ。高島屋の文房具売り場でちょっと買い物して大黒屋へ。2万円分の図書カードを購入。そして難波ウォークを本当に歩き回ってから近鉄で名張へ。14時から次の日の12時まで「医療福祉政策学校」(通称「赤目合宿」)へ参加。医療、福祉、介護系の研究者、教育者、現場労働者、NPOの職員等が集まって自分の研究や実践を発表するところです。この日は、韓国人で日本の大学の博士課程の方の発表=障害者と貧困の問題、広島の経営学の先生のアメリカのPhysician Assistantとマンパワー政策といった発表等がありました。また、この日はじめて、恥ずかしながら「生協10の基本ケア」というをはじめてしりました↓




なんか看護覚書とかユマニチュードとつながっているなと思いました。で、知らぬは恥とアマゾンで↓を注文しました。


あなたの大切な人を寝たきりにさせないための介護の基本―あすなら苑が挑戦する「10の基本ケア」

あなたの大切な人を寝たきりにさせないための介護の基本―あすなら苑が挑戦する「10の基本ケア」

  • 作者: 社会福祉法人協同福祉会
  • 出版社/メーカー: クリエイツかもがわ
  • 発売日: 2009/11/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



・8/26(日)午前中は上記「学校」で私は、ACP(アドバンス・ケア・プラニング)について現場で感じている課題、問題点を発表しました。午後は難波へ。いったんホテルにチェックインしてちょっと勉強、17時ころホテルをでて中之島へ。中央公会堂へ行ってまずショップでお買い物をして18時から20時過ぎから「名建築で楽しむ名画コンサート」という講演会・演奏会に参加してきました↓




最初に北夙川不可止という歌人、コラムニストetc.の肩書を持つ方の建築に関する話。あとは、チェンバロの演奏と森耕治ベルギー王立美術館公認解説者のフランスバロックに関する講演をお聴きしました。ほとんど美術に関する講演は聴いたことがないので面白かったです。

・その後中央公会堂近くのビアバーデンで「孤独のグルメ」状態。ホテルに帰って少し飲んで寝ました。

・8/27(月)は早起きして大阪から岡山へ。午前中疫学の勉強会(主にcase cohort study)、午後から病院へ行ってお仕事です。

・本日8/28(火)は午前中外来。午後からは大学で勉強。帰宅は、19時20分頃。入浴して夕食食べながら録画の「月曜から夜ふかし」みて、このブログを書いております。これから一つ論文を読んで、アマゾンビデオで「孤独のグルメ」観て寝ます。

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カリフォルニアから来た娘/児島すごい(アンジャッシュじゃないよ)

今日のお題は、ポップスの曲の紹介ではありません。況や、あだち充の漫画をや。

・8月12日に私のすむ浅口市で「たまり場カフェ」という集まりをしたことを書いたと思います。そこで、私は終末期医療の話をしたのですが、その参考のために↓の雑誌を読んでおりました。


文藝春秋 2018年 07 月号 [雑誌]

文藝春秋 2018年 07 月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2018/06/09
  • メディア: 雑誌
週刊東洋経済 2018年8月4日号 [雑誌](親の看取り方 悔いなく見送るために)

週刊東洋経済 2018年8月4日号 [雑誌](親の看取り方 悔いなく見送るために)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2018/07/30
  • メディア: 雑誌
で、↑の週刊東洋経済のなかに「カリフォルニア娘」という言葉がでてきました。終末期医療とカリフォルニア娘って、何?と思われる方、↓のリンク先をお読みください。また、検索エンジンにこの言葉いれたら、いっぱいヒットしますよ。
第47回 カリフォルニアから来た娘
・医療者側は、そのような娘の出現がないように実際に介護をしているご家族には、遠方の親戚ともしっかり連絡をとるように促しておかないといけませんね。
以下日記
最近毎日ブログを書いていないので、過去を振り返らないといけません。
・8/21(火)は、午前は病院で外来。午後からは大学院の講義はなかったのです自分の研究をしようとダッシュでかえるつもりでしたが、臨時の産業医面談。そして、帰宅。ちょっと寝てしまって、それから研究というかSTATAというソフトに慣れるための勉強。ちょっとずつわかってきましたが、まだまだ
・8/22(水)は午前外来、午後カンファレンス、夜間診療、そして玉島の子元という割烹で月1回一緒に勉強会をしている開業医さん達と飲み会。22時ころ帰宅だったでしょうか?「孤独のグルメ」を観てから寝ようと思ったのですが、眠くて途中でダウン。
・本日8/23(木)は朝シャン(すでに死語か?)ではなく、朝シャワー浴びて出勤。午前中外来。午後から倉敷市役所で公害健康被害認定審査会に参加。以外に早く終わったので、台風が近づいているのでさっさと帰ろうと思いましたが、ちょっと市立美術館によりました↓
きちんと地元のことを知っておくべきと寄ったのでした。展覧会もさることながら、1階で無料で観ることのできる児島の学生服産業の歴史の展示に興味があったので台風接近もものともせず(大げさ)行ってきました。高度経済成長時代中学卒業と同時に金の卵と言われて田舎から東京に集団就職が行われていたのは当然しっていましたが、なんと児島も集団就職先だったんですね。これには軽い衝撃(ちょっとおおげさ)を受けました。生協の組合員さんや患者さんに当時のお話が聴けるかもね。ちなみに、博物館や展覧会にいったときわたしは自分の職業柄(=労働衛生、産業医学)、産業、仕事に興味があります。今日の展示では、期待通り縫製の現場の写真をみることができました。非常の多くのミシンが並んで仕事をしている風景は壮観でしたね。問題は、このような労働環境で職業性疾患が発生しなかったか?です。
・児島の話のついで:高松の瓦町に「足袋」というバーがあります。入口にはわかりにくいのですが、足袋の型がかざってあります。記憶はおぼろげなのですが、そこのマスターのおじいさんだったかが児島の出身で足袋をつくる職人さんだったそうです。その話を聞いた時は、「足袋の職人さんだったのか」というかんじで、たまたまおじいさんが児島にすんでいただけと思っておりました。ところがどっこい、児島と言うところは足袋の一大産地だったんですね。その足袋がうれなくなって学生服にチェンジしたということを本日知りました。ああ、無知の知。
・観覧後18時ころに帰宅。すぐにこの前行った社会医学会の分科会の座長のまとめを書いて、今度の土日にある研究会の原稿を書いておりました。途中配偶者が恐るべきものを作って、わたしに食べさせました。で、おなか一杯。やっとおなかのハリが取れてきたのでこれから入浴して、その後はビールはのまず、ひたすら原稿を書きます。
恐るべきもの、汝のはカレー。

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CTでの母指圧痕像もしくは母印紋/亀はマンデラ

虚血性腸炎の注腸造影の所見は何回も見たことありますが、よく考えてみるとCTの所見はみたことありませんでした。NEJMにそのCTの写真がありました↓


Thumbprinting in Ischemic Colitis

N Engl J Med. 2018 Jun 14;378(24):e33
・この所見を観たら短絡的にすぐ虚血性腸炎だといわず、きちんと鑑別診断をあげないといけませんね。少なくとも本文中には以下の疾患があがっていました↓
This radiographic sign can be seen in ischemic colitis, pseudomembranous colitis, and other types of infectious colitis, as well as in exacerbations of inflammatory bowel disease.
・偽膜性腸炎でもこのような所見だということは覚えておいておいたほうがよさそうですん。
cf. 古い文献ですが虚血性腸炎の注腸像の解説の文献↓(thumbprintingの言葉の由来?がかかれています)
虚血性大腸炎のX線 診断
大 腸 肛 門 誌,34:617-623,1981
file:///C:/Users/MICHIB~1/AppData/Local/Temp/34_617-3.pdf
以下日記
・8/18(土)は午前中ちょっと家事と勉強して、私たち夫婦の仲人をしてくださった先生のお宅へ。体調悪くお口からなかなか食べられず訪問看護で点滴をしたり、しなかったりという話を聞いて、先生がお好きだった玉島の松濤園という和菓子の老舗のお菓子をもってお見舞いに。ほんのちょっとだけお邪魔するつもりが、先生と奥さんとお話しして30分もいてしまいました。あとで訪看の看護師さんに聞いたら6個持って行った和菓子を4個食べられたと。口から食べていただき本当に良かった。
・その後岡山(市)へ。県立美術館の↓の展覧会に行ってきました。
・その後医学部へ。18時から19時30分まで、「第12回臨床研究デザインワークショップ」の講演会に後輩のMPHコースの看護師さん(後輩なのに先輩と呼んで、執事のようにおつかえしているのですが)と参加。その後も二人で懇親会に参加。ケータリングで立食とおもっていたら、場所を変えて居酒屋で。で、このワークショップ主に歯学部の先生方が中心なので、ほとんどの歯科の先生方の参加。半端なくアウェイ感あり。しかし、飲んでいるうちに講師の樋之津先生(昨年度まで岡大の教授、4月から札幌医科大学の教授)と親しくお話ができてとてもよろしかったです。帰りは、恐れ多くも金光駅から看護師さんの旦那さんにおうちまで送っていただきました。これからよりいっそう執事としてお仕えしないといけません。
8/19(日)は、午前中は家事と勉強。午後から岡山(市)へ。市民文化ホールというところで、『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』という映画を観ました。瀬長さんは、まるでマンデラみたいな人だとおもいました。そして、重い。沖縄の歴史と今が重い。映画で描かれたのは、ほんの一部だろうに...
・そのあと医学部へ。ちょっとだけ勉強して18時30分から同門会、正確にはNPOの総会。そして、懇親会。教授が突然私に司会を振ってこられて往生しました。最後の一本締めまでやらされてしました。しかし、またあらたなご縁ができたようで楽しかった。
・本日8/20(月)午前中は大学で疫学の勉強。現在study designでcase control studyのところを勉強していますが、とても勉強になっております。奥が深い。とっても満足です。午後からは、病院へ。まずたまっているレントゲンの読影をして、夜間診。今日はとっても珍しく18時過ぎに終わりました。で、帰宅は19時。家出していた配偶者が三女を連れてもどってきました。例によってコストコでいっぱい買い物。夕食はコストコのお寿司、刺身。で、ハンバーガー、ホットドック。炭水化物が多すぎる。明日の体重測定が心配。腹いっぱいで動けなかったのでアマゾンで『孤独のグルメ』鑑賞。そして、このブログ書いております。これから歯磨きして寝床にいって本を読みながら寝ます。現在読んでいるのが↓(『怖い絵』よりも面白い)
名画の謎 旧約・新約聖書篇 (文春文庫)

名画の謎 旧約・新約聖書篇 (文春文庫)

  • 作者: 中野京子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/03/10
  • メディア: 文庫
・明日は、午前中病院。午後からは自分の研究と複数の研究会の抄録やレジュメを書かないといけません。

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舌壊死/ちょっと変わった具が入った天丼?

今回の画像はちょっと気の弱い人には刺激的なのでみるのはお控えくださいね。舌の一部が「腐っている」写真ですから。

・しばしば引用するNEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEに巨細胞性動脈炎による舌の壊死の写真が載っておりました↓


Tongue Necrosis in Giant-Cell Arteritis

NEJM June 28, 2018 Vol. 378 No. 26
この本文中にPhysical examination was notable for palpable and pulsatile temporal arteries on both sides.とありますが、私も時々頭痛を訴える患者さんのこめかみを触るのですが、それなりに拍動は触れるのですよね。って、今自分のこめかみ触っても拍動わかるし...どの程度なら異常なのでしょうね?それはさておき、舌が壊死する場合血管炎をあたまに入れないといけないということですね。
・巨細胞性動脈炎については↓
あっという間に以下日記
・本日8/17(金)は、6時9分起床。ごくごくわずか勉強して出勤。途中セブンイレブンによってサンドイッチとスムージー買って車の中で食べました。午前中外来。午後呼吸器回診。その後水島へ行って所用(自分の研究と日頃お世話になっている部署に「お中元」を届けに)を済ませて帰宅。
・医局に寄った時ある職員さんが「見知らぬ天丼?」と私のTシャツ見て訪ねてきました。私は、オタクではないですがマンガ・アニメが好きで今日はたまたまエヴァンゲリオンのTシャツ=暗いシャツにただ、TVで放映された各回の標題が書いているもの、をきていたのですが、それが「第弐話 見知らぬ天井」でした。ウーン、これを見知らぬ天丼とよむのはすごいぞ。どんな天丼や?
・さて帰ったらすぐ井之頭五郎となり、「武士の花道」というお店へ。串揚げ盛り合わせ、大根サラダ、ごはん頼んで、やっぱり食べ過ぎて苦しい。帰宅してずっと自分の部屋の椅子に座ってチマチマ事務作業をし、「孤独のグルメ」を観ておりました。これから、お風呂入ってさっさとベッドへ行って本を寝ながら読みます。
・明日は午前中お世話になった先生のお見舞い。午後から岡山(市)へ行って県立美術館よって、夕方大学院で臨書研究に関する講演を聴いてその後懇親会です。ああ、岡山市内に「別荘」が欲しい。

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血小板衛星現象/夜間診療、当直でヘロヘロ

・一度画像をみたら忘れないと言ことがありますね。(と、書きながら、よう忘れとるわと思う今日この頃)。表題の=platelet satellitismもそういうものだと思います。↓のような症例報告がありました。


Platelet Satellitism


Intern Med 57: 1949, 2018


file:///C:/Users/MICHIB~1/AppData/Local/Temp/57_0119-17.pdf


教科書的な解説は↓

Platelet satellitism.


Rev Bras Hematol Hemoter. 2013; 35(4): 293.


最初の事例は好中球周辺に血小板が引っ付いているようですが、リンパ球周辺にひっつくこともあるようです↓

Lymphocytic Platelet Satellitism

Indian J Hematol Blood Transfus. 2016 Jun;32(Suppl 1):355-6. doi: 10.1007/s12288-014-0486-x. Epub 2014 Dec 4.
・この現象をみたら背景にある疾患を検索しないといけませんね。
以下日記
・昨日8/15(水)は、午前外来、午後カンファレンスで、15時半から夜間診療開始、終了は20時ころ。そして当直。夜間診療のダメージがきつく、当直中は大きな問題なかったのですが、かなり疲れました。
・本日8/16(木)は、当直「明け」で水島へ行って午前中産業医学科外来。その後水島の訪問看護ステーションの看護師さん二人とある患者さんのことで「会議」、その後帰宅。(本来玉島にもどって働くつもりでしたが、あまりにも夜間診療→当直→外来がきつくて、やすませてもらいました)。かえって30分強昼寝。それから事務作業。月曜日から配偶者が山陰のほうへ家出をしているので孤独のグルメ状態なのですが、その話をしているとある奇特な方が私と一緒に食事をしてくれましたが、食べ過ぎました。その後何もできません。で、このブログを書いております。これからお風呂入って、風呂上りにノンアルコールビール飲みながら「孤独のグルメ」をみて、寝ます。



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まさに笛声音/五郎に引っ張られ失敗

・胸部聴診での肺の雑音(副雑音)の表現の仕方に笛声音(または笛音)というのがあります。まあ、私はそのような言葉は使いませんが、ヒューヒュー笛の音のようなものですね。で、患者さんにはとっても申し訳ないのですが、これはジョークか?というようなNEJMのレポートがありました↓


Whistling Cough




このお子さんが笛を誤嚥しちゃって、咳の時に本当に笛の音がでているのですね。こういうこともあるのかと感心した次第。この変わったことだけに感心してないで、胸部レントゲンで片肺が過膨張になっている所見って大切ですよね。


以下あっという間に日記

・本日8月14日(火)は6時半起床。レトルトのカレーの朝食。そして出勤。午前中外来でした。すべて完了したのは14時過ぎ。午後からはいつもは大学ですが、本日はお休み。たまっている事務的なこと(お金の振り込み等)をして、帰宅です。で、これまた事務的なことと自分の研究。夜は、急に肉欲がわいてきて鴨方町の武蔵の国へ。牛肉のたたき120gと和風サラダ、鶏のから揚げを頼んでしまいました。本来なら、鶏のから揚げはやめるべきでしたが、最近「孤独のグルメ」のvideoをずっと見ているので、五郎ちゃん(主人公の井之頭五郎)を真似していっぱい頼んでしましましたが、やっぱり多かった。鶏のから揚げは、5個中2個食べて3個お持ち帰りしました。これは、明日の朝食になるでしょう。朝カレー食べたり、夜外食しているのは、配偶者が恒例の(?)プチ家出をしたから。来週月曜日まではもどってこないので、私は本当に「孤独のグルメ」。って、グルメじゃないし、まわりにほとんどお店もないし。明日は当直だから食事の苦労(?)はないですが...木曜の夜からの食事が心配と言うか、めんどくさいです。1回は倉式珈琲店に行ってみようかしら。

さて、これからお風呂に入って、風呂上りにノンアルコールビールを飲みながら「孤独のグルメ」を観ましょう。

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マティス、モネとNEJM

この標題をみて、何をイメージされたでしょうか?まず、マティス、モネの共通点。まあ、いっぱいあるでしょうが、美術館でその絵が上下逆に飾られていたというのも共通点。(参考↓)


抽象表現主義とは


(上の文章の最後のほうもおもしろいですよ)


・発疹のない帯状疱疹・・・あるんですよ、zoster sine herpeteというそうです・・・を調べようとNEJMに載っている↓の論文を読みました。


N Engl J Med. 2000 Mar 2;342(9):635-45.

Neurologic complications of the reactivation of varicella-zoster virus.




(残念ながらfreeでは見られないようです)


上の論文の訂正記事があります↓




論文で頚髄のMRIの写真が載っているのです、その写真が上下逆だったという話。NEJMというトップクラスの医学雑誌でもこういうことがあるのですね。で、それをみてマティスとモネを思い出した次第。・・・「それがどうした?」と言われたら、それだけの「小話」ですというべきか、To err is humnaとでも答えましょう...


以下日記

本日8/13(月)は6時1分起床。本来は午前中は大学院で疫学の勉強ですが、今日はお盆休み。午前中事務作業をしておりました。お昼過ぎに病院へ行ってお仕事。事務作業をして夜間診療。今日は18時30分くらいに終わることができました。帰宅は19時5分。とても腹が減ったので、辛ラーメンを作って食べました。(配偶者は今朝から松江へ1週間ばかりいっております)ちょっと見ると話しにTV観ながら、NHKスペシャルのノモンハンと戦争孤児の録画。いつも録画は配偶者がしているので、ちょっと手間取りましたが、できました。で、このブログを書いております。今日は半日しか働いていないはずなのに、なんか疲労感がすごいです。夏バテ?アルコールの飲みすぎ?これから風呂入って、そのあとは「孤独のグルメ」を観ながらノンアルを飲みましょう。



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市長に直訴

本日↓のような地域(浅口市)の取り組みをしました。(実行委員会はまったく行政とは関係のない自主的な集まりです)趣旨は、障害のあるなし、高齢者も子供もおっちゃんもマダムもいろんなひとが一堂に会せる場があったらいいねということで、その第一弾として始めたものです。


たまり場カフェポスター.jpg


・この集いに浅口市長と岡山県議おひとりが来てくださいました。それで、わたしは市長にひとつ直訴いたしました。まずは、浅口市の公式ホームページをご覧ください↓




このページの左上のほうに「高齢者が行方不明になったら市役所へ連絡を!」というボタンがあります。それをクリックすると↓




・こちらに連絡するといろんな協力者へ行方不明者の情報がはいり、見かけたら直接保護か市役所へ連絡してもらる仕組みです。私は、この仕組みはとても良いものだと思っているのですが、「高齢者」に限られています。これを、知的障碍者にも広げてほしいとお願いいたしました。「たまり場カフェ」をするまえの勉強会で、知的障害をもつお子さんのお母さんが、その友達の話として、知的障害をもつ子供さんが行方不明になった時、交通事故で死んでしまってもそれは仕方ないわ、と言っていたというお話をお聞きしました。「仕方ないわ」という発言の裏にある気持ちはどんなものか?胸が苦しくなります。そんなつらい思いが少しでも減ったらよいとおもって浅口市のシステムをもう一回り広げてもらいたいと思った次第です。はたして、どのように変化があるか?楽しみなところです。(これもアドボカシーかなと思ったりしてますが...)

・上記カフェは満員御礼というわけにはいきませんでしたが、笠岡放送が取材に来てくれたり、今までしらなかった浅口市で情報発信をしている「浅口internet LIVE」の方が来てくださり、↓のようなライブ中継をインターネットにアップしてくださいました↓(最初は落語ですが、そのあとに私の座談会が録画されております)




(もっと、きれいな字を書くよう気を遣うべきでありました)


・今回あらたなつながりができて、私は成功だと思っています。あとは、収支がどうなっているかですね。


以下日記

・まずは恒例の過去の振り返り。

・8/7(火)は午前は外来、午後から大学へ行って自分の研究と19時から21時まで岡山市北区の地域包括ケアに関する会議。毎回、「へーっ」という事例に遭遇いたします。帰宅は22時半くらいだったと思います。

・8/8(水)は午前外来、午後カンファレンス、夜間診療。そして当直。夜中2時半ころ患者さんが眠れないのでなにか睡眠薬が欲しいというコールで覚醒。その後なかなか寝付けませんでした。

・8/9(木)は当直「明け」で午前外来。午後会議、産業医面談、会議、産業医面談等。19時過ぎ帰宅、配偶者とすし丸に夕食、食べ過ぎて苦しい思いをいたしました。

・8/10(金)は自分の人間ドック。肺機能はフローボリュムを2回。2本の曲線がほとんど一致。上手に老けました、いや、吹けました。上部消化管内視鏡は、苦しかった。何回やってもなかなか慣れないものです。今回は、ファイバーを引っこ抜く患者さんの気持ちがよくわかりました。あと、マウスピースわれるんじゃないかとも思いました。割った人いませんかと介助の職員さんにおききしたら、いませんとのこと。来年割っちゃろうかな。午後は有給休暇をとっていて自分の研究。

・8/11(土)も自分の研究。夕方岡山市へ。18時から23時半まで、岡山大学医学部昭和58年卒の同期会。たのしく過ごせました。5年前やっていますが、今回よかったのは黙とうをすることがなかったこと。でも、5年後はあるでしょうね。自分が黙とうされるほうになっていたりして。その日は、夜遅いので岡山市へ泊りました。そして、本日朝早く起きていったん帰宅して、8時30分にたまり場カフェのある金光町の公民館へ、本当にこのカフェでご縁が増えました。最近は縁が増えてい行く、縁を感じるのが楽しいですね。何で、たのしく感じるのでしょうかね?帰宅は18時40分頃。それからお風呂入ってお酒飲みながら食事して、このブログを書いております。これからアマゾン・プライムビデオで、「孤独のグルメ」をみたら、さっさとねます。




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